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シェーグレン症候群その他の乾燥症状

シェーグレン症候群は主に眼や口などに乾燥症状がでる病気として知られていますが、ここでは、その他の乾燥症状について解説いたします。

(1)シェーグレン症候群における消化器の乾燥症状
シェーグレン症候群では、気道が乾燥すると咽頭炎や気管支炎が起こり、「声がかれる」、「咳がでやすくなる」などの症状が現れます。 この他、胃酸の分泌低下から消化不良がみられることがあります。

(2)シェーグレン症候群における鼻腔の乾燥症状
シェーグレン症候群では鼻腔が乾燥すると、「鼻が渇く」、「鼻の中にかさぶたができる」、「鼻血がでやすい」などの症状が現れます。

(3)シェーグレン症候群における皮膚の乾燥症状
シェーグレン症候群では、皮膚が乾燥すると、明らかな皮膚の発疹はみられないのに、「強いかゆみ」の症状が現れます。このほか、「光沢を失いカサカサになる」さらに「あちこちに紅い斑や亀裂が起きる」などの症状も現れます。

(4)シェーグレン症候群における鼻腔の乾燥症状
シェーグレン症候群では、膣が乾燥すると性交時に痛みがでたり、また正常細菌叢を破壊するため膣炎の原因となります。膣にあるバルトリン腺という膣を滑らかにする分泌腺からの分泌物が減るために起こる症状です。

このほか、まれに汗腺に起こる変化のため、汗が出にくいという症状を訴える方もいるようです。

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